「貯金も少ないし、ローンを組んで大丈夫かな。」
「まず何から始めれば良いのだろう。」
「良い家ってどういう家だろう。」
家を建てようと考えると、疑問や悩みが先に立つかも知れません。
それは、ほとんどの方が「初めての経験」だからです。
家は一生の財産、とよく言われますが、その通り、一生の中で何度も家を建てる方はほとんどいません。
ですから、その不安や悩みは皆さん同じ思いで、当然のことなのです。
マイホームを考えるにあたって、まずはじめに考えることがあります。それは・・・
「自分達はどう暮らしたいか?」ということです。
全てはここから具体化していきます。
あい工房がまず初めに問いかけること、それは
「どう暮らしたいですか?」
「どんな家を築きたいですか?」
お子さんが生まれた時の事や、友人が遊びに来た時など、一度考えだすとワクワクして楽しくなってくるものです。
その考えは、いつの間にかマイホームという枠を超え、将来の仕事やご自身達の生き方にまで広がるかもしれません。
でもその思いは、ご自身の今後のライフプランを築くための、とても良い機会であると思います。
あい工房は、その夢・希望・想いを共有し、「マイホームで叶えるべき大切な所はどこか?」を共に考える事からスタートしています。
もう一つ、マイホーム実現のために大切なのが資金計画です。
ご自身に合った計画であるかが大変に重要です。
家づくりは、人生に一度あるかないかの大きな事。だから少々無理をしてしまいがちです。
マイホームの失敗の多くは、ここに原因があるといっても過言ではりません。
「マイホームを手に入れたから頑張って働こう。」
そう思えれば良いのですが、後に住宅ローンの返済が重くのしかかり、住む人の笑顔がなくなってしまっては、本末転倒です。
大切なポイントは「将来を見据えた資金計画」の中に「どう暮らしていきたいか?」を上手に取り入れ、計画と照らし合わせながら創り上げていく事です。
マイホーム実現のためには、いくつかのステップがありますが、将来にわたって笑顔で暮らすために、一つ一つを丁寧にクリアしながら夢を実現していきましょう。
朝食をきちんととる、出したものはきちんとしまうなど、子供の生活習慣は、家族とのコミュニケーションから学びます。
だから、家族が集まるリビングやダイニングはとても大切な場所。
朝食を共にしながら家族全員の元気を確認しあえる空間、みんな別々の事をしていても、自然とそこに集まっている空間をぜひ作りましょう。
あい工房では、お客様の生活スタイルにあわせて、家族が集まりやすい空間をご提案します。
お子様が小さいうちは、家事をしながら見守れる環境が大切です。
そして、子供は成長するに従い、個室で勉強したり一人で寝るようになり、徐々に独立していきます。
それに合わせるように、住まい方も変化してゆくのです。
長いようであっという間の子育て期、大切な時間を家族みんなで共有し、心地よく過ごせる空間をプランニングしていきましょう。
賑やかな暮らしを楽しみ、お互いを尊重しあいながら共に暮らせる事、これが二世帯住宅の良さです。
あい工房では、適度な距離を保ちながら、お互いの絆をより深められる家族のカタチをご提案いたします。
二世帯住宅を建てる場合、何人で住む?家族構成は?など、具体的な同居のスタイルを確認し、まずはお互いの暮らし方をイメージしてみましょう。このイメージ化を行うと、プランニング時とお引き渡し後に始まる生活のギャップを縮めることができます。そして、思いが叶えられる点と妥協する点が見えてきます。
満足した暮らしを実現するために、まずはイメージ化からはじめましょう。
たとえば・・・
ポイントは、朝起きてから寝るまでの生活を一人ひとりシミュレーションしてみるという事。その際のポイントは、平日と休日のパターンの両方を出してみて、イメージ化することです。
親世代・子世代で起床、就寝、食事などの生活習慣が違うことは大いにあります。ですから、家族が無理なく過ごす為にはどういう暮らし方がベストなのか?を考え、前述のように、それぞれがシミュレーションすることが最も大切です。
一方で、二世帯住宅の最大の魅力は、大家族ならではの賑やかさにあります。子世代でよく聞かれるのは、「忙しい時に育児や家事をサポートしてくれた」という声。親世代は、孫の成長を見守ることができ、お孫さんとの関係をより深めることができるでしょう。
また、長期旅行などに出かける時は、お互いに留守番をお願いすることができ、家を空けることが少なくなるので防犯の面でも安心です。
あい工房では、二世帯の絆を深められるような家を作るために、親世帯・子世帯の暮らし方、想いを汲み取り、その家族のカタチに合った家をご提案をしております。ぜひお気軽にご相談ください。